愛知県の一宮市の小学校で異臭がするとのことで児童や教員が搬送されました。
担任の机の中に催涙スプレーがありそれによる異臭だったそうですが、なぜ担任の机の中に催涙スプレーがあったのでしょうか?
愛知一宮市小学校異臭で児童ら搬送
29日午前11時50分頃、愛知県一宮市浅井町(あざいちょう)大日比野の市立浅井中小学校で、児童らが気分が悪いと訴えていると119番があった。同市消防本部によると、4年生の男女13人と女性職員1人の計14人が、救急搬送されたが、いずれも軽症。
市教委によると、教室内の教員用事務机の引き出し内にあった催涙スプレーが、誤って噴射された。催涙スプレーは、防犯用として各教室に配備されていた。
この日午前9時50分頃、児童から「臭いがする」と訴えがあり、担任教諭が引き出しを開けた後、児童らが不調を訴えたという。
出典:読売新聞
防犯スプレー誤噴射 小学生ら14人が軽傷 愛知・一宮市
愛知・一宮市の小学校で29日午前、催涙スプレーが誤って放出され、小学4年の児童13人と女性教師(41)が病院に搬送されたが、症状は軽いという。https://t.co/0bldOd7jV6#FNN pic.twitter.com/0Sr4TZwGUE
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) October 29, 2019
催涙スプレーというと辛み成分が配合されたスプレーですよね。
不審者や変質者対策、護身用や防犯などの目的で携帯されることが多いようです。
目に入ると非常に痛く、涙が止まらなくなるそうです。
愛知県一宮市なぜ催涙スプレーが担任の机の中に?
小学校の各教室に防犯用として常備されていた催涙スプレーだそうです。
小学校に不審者などが入り込むこともありますからやむを得ないことかもしれません。
児童が誤って触ってしまうこともあると思いますのでそういった対策は必要ですね。
愛知一宮市催涙スプレーによる異臭の口コミ