今年も運動会のシーズンがやってきましたね!
ビデオカメラやカメラできれいに残したい!かっこよく撮りたい!と思うのではないでしょうか?
そこでどうすればカメラを上手に使い、綺麗に撮れるか説明したいと思います!
2019年の運動会を劇的にきれいに残しましょう!
目次
2019運動会シーズン到来!
8月中に運動会をしてしまうところもあれば、5月6月に運動会をするところもありますよね。
大抵の場合、9月後半か10月ごろ行われることが一般的なようです。
子供たちの運動会なら綺麗に撮ってあげたいし、会社やグループの運動会ではできるだけまんべんなく撮りたい(あまり変な写真は撮れない、、、)などありますよね。
カメラは新しく買うべき?
そこで気になるのが新らしいカメラを買うべきなのか、ということです。
会社であれば備品のカメラを使うことが多いですが、自分の家庭だとそういうわけにはいきません。
古いカメラが家にある場合でも、
- 古いからカメラが大きくて重い
- 電池が持つのか心配
- そもそもきれいに撮れるのかわからない
他にもあると思いますが、古いカメラだと様々な不満が出てきますよね。
もし使用するまでに時間があるなら、、、
使用するまでに時間があるなら、一度電気屋さんを覗いてみるといいかもしれません。
カメラはもちろん高いものもありますが、リーズナブルなものまでそろっています。
機能を絞ればかなり安価で購入することが可能です!
購入する場合は
もし購入を検討している場合は、古いカメラを下取りに出せるところなら下取りに出し、下取りに出せない場合は買取をしているところに買い取ってもらうといいでしょう。
使わないカメラを置いておくより新しいカメラを購入する資金の足しにした方がいいですよね!
ぶれずに綺麗に撮りたい!
運動会で撮影する際の悩みのダントツ1位は「ブレ」です。
運動会だけに、動くものを撮影するわけですからなかなか素人の撮影ではうまく行ったりうまくいかなかったりを繰り返してしまいます。
運動会で子供を撮影したものを後から確認するときにぶれていたら悲しいですよね。
できるだけぶれずに撮りたいものです。
カメラの手ブレ機能
カメラには手ブレ機能がついています。
現在のカメラには多少の手ブレなら問題なく撮れる機能がついています。
スマホでもOK!
最近のスマートフォンに搭載されているカメラ機能はかなり高性能です。
シーンに合わせて機能を選ぶことが可能なものもありますので人によってはカメラと変わらない、スマホでOKという人もいます。
カメラ好きな人にとっては「スマホでOK」は納得いかない部分かもしれませんが、カメラにこだわりのない人にとってはスマートフォンで十分という意見もあります。
ただ、運動会という動く人たちを撮影するときは少し注意が必要になってきます。
スマートフォンでは細かい設定ができませんので、失敗する可能性もあります。
「あとで見返したらほとんどブレてた!」なんてことにならないようにしたいですよね。
そこでおすすめなのが連写機能です。
ダンスのシーンではそれほどブレないと思いますが、走るシーンではブレて写らない可能性大ですので連写機能を使い確実に撮影しましょう!
注意点としては、連写機能ばかりを使っているとスマートフォンの容量がいっぱいになりますので、事前に違うSDカードを入れておくか、スマートフォンの中のデータをある程度整理しておくことをお勧めします。
ブレの原因
ブレのパターンとしてあるのが
・手ブレ
・被写体ブレ
運動会ではどちらも起こりうることなので気を付けたいですね!
手ブレの原因
手ブレの原因としては、手や体がふらついてしまうことです。
ちょっとした揺れやふらつきでもぶれてしまいます。
撮影するときにカメラを動かしてももちろんブレます。
被写体ブレ
カメラが三脚などで固定されている場合はその被写体だけがぶれてしまいます。
撮影する短時間に動く被写体の位置が変わるとブレます。
手ブレや被写体ブレでボヤっと移ってしまう原因はどちらかが動いてしまうことにあります。
手ブレ・被写体ブレの対策
手ブレ・被写体ブレの対策を説明します。
まず第一にできる対策は「固定」です。
「なんだそんなことか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これでかなりの手ブレが軽減されます。
ブレ対策①固定
カメラの場合は三脚などで固定します。
スマートフォンの場合もスマートフォン専用の三脚で固定します。
わざわざ三脚を買いたくない、、、
カメラの場合もスマートフォンの場合も人によっては三脚まで買いたくないという人もおられると思います。
そんな人の為にお勧めなのが「紐」です。
紐を使う方法としては、紐で靴1個分が入るくらいの輪を作りしっかりと結びます。
輪の中に靴を入れて紐を踏みます。
その上に紐を伸ばしていき、カメラを構えるであろう位置ぐらいで片方の腕の高さを決めてその手首に紐を巻き付けて固定するか、輪を作ります。
靴で踏む輪と手首を入れる輪をしっかりと固定します。
輪と輪の間のひもは長すぎても短すぎてもダメなので、靴で踏み手首を入れて構えた時にピンと張るようにしてください。
人によっては恥ずかしいかもしれませんがこれにより手ブレはかなり軽減されます。
三脚より場所を取らないのでカメラにこだわりのない人にはお勧めです!
ブレ対策②カメラの機能を使う
カメラの機能を使いブレ対策を行うというものです。
その機能とは「シャッター速度」です。
シャッター速度を調節すると動くものを止まって写せたり、動きのある写真を撮ることが出来ます。
シャッター速度が速いほど被写体が止まって見えて、遅いほど動きのある写真になります。
シャッター速度の表記は、1から4000ぐらいまであります。
1はそのまま1秒のことで、4000は4000分の1秒のことです。
4000分の1秒はなかなか選択することはありませんが、撮影の練習をするときに使ってみてもいいかもしれません。
カメラを上手に使って
運動会ではビデオカメラを主に使い写真はあまり取らないかもしれませんが、カメラを使い撮影する場合は上記の情報が使えますので参考にしてみてください!
運動会でいい写真が撮れますように!